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2025.07.24

ちょこっと日記

先日、父の命日でした。
父が亡くなって丸22年になりました。
あっというまの22年。
私が9歳・妹2人が8歳と5歳でした。

母子で生きてる歳月のほうが圧倒的に
長くなりましたが、父を思う気持ちは
いつまでも変わることなく人命救助に命を懸けた
父を誇りに思っています。

ただ、いつも
「今、父が生きていたらどんなお父さんだったんだろう・・・」と
一生味わうことのできない気持ちを想像してしまいます。

だからこそ、消防士や警察官、自衛官や消防団など
危険な現場へ行かなければならないお仕事をされている方には

「自分の命を大切にしてほしい。家族の元にちゃんと生きて帰ってほしい。」

あなたがいなくなることで家族がどれだけ悲しむか、

「お父さん!バイバイ!またね!」と別れ、
次会ったときに何の音もない父の遺体と向き合うのは
子どもながらにとてもつらかったです。

私と同じ思いは子どもたちにして欲しくない
そう思います。

NGS